歯周病とは?

ABOUT

  • 歯がグラグラして痛み、硬いものを噛むことができない
  • 歯肉から血や膿が出る
  • 歯肉が痩せてきた、歯が長くなった
  • 強い口臭がある

このようなお悩みはありませんか?
もし複数あてはまるなら、重度歯周病かもしれません。

まずは歯周病の進行度をチェックしてみてください。

虫歯は自然治癒しないってご存知でしたか?

歯周病進行度

CHECK

軽度歯周病(歯周ポケット4~5mm)

軽度歯周病(歯周ポケット4~5mm)

歯肉の赤み、歯茎の腫れ、歯茎からの出血

中等度歯周病(歯周ポケット4~6mm)

中等度歯周病(歯周ポケット4~6mm)

歯がグラグラする、歯茎が下がり、歯根露出が始まる、口臭や歯肉のかゆみがある、唾液がネバネバする

重度歯周病(歯周ポケット6mm以上)

重度歯周病(歯周ポケット6mm以上)

硬いものを噛むことができない、歯肉が大幅に退縮している、膿が出る、自然出血する

当院では、重度の歯周病でも治療を続け「抜歯をしない」ことが最善の選択だと考えます。
どんなに優れた義歯やインプラントであっても、天然の歯には敵わないからです。

歯を抜かない3つのメリット

MERIT

1.歯を抜かないので、食感・感触を楽しめる

どんなに優れた義歯でも、天然歯と比較して少なからず食感は損なわれてしまいます。その理由は、天然歯にしかない歯根膜という組織にあります。
歯と顎の骨の間にある歯根膜は自動車のショックアブソーバーのような働きや、歯の感覚を脳に伝える神経伝達機構として、とても重要な役割を担っています。

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歯周病の治療方法

METHOD OF TREATMENT

【来院1回目】カウンセリング・口腔内診査・歯周精密検査

お口の中を拝見し、現在の患者様のお悩みの原因が歯周病かどうかを判定します。
ご要望を伺いながら、治療のゴールや治療の選択肢について詳しくご説明します。

歯周ポケット精密検査

歯周精密検査、レントゲン検査を行って歯周病の程度を正確に把握し、治療の回数を決定します。
症状が重度の場合にはCTを撮影することもあります。

歯周ポケット精密検査

精密検査による精度の高い歯周病治療

  • 治療結果を左右する歯周ポケット精密診断
  • 再発予防のための細菌検査
  • CTによる3D撮影で状況を正確に把握

歯周病治療に限らず歯科治療で大切なのは、一時的に症状を抑えるだけではなく、再発を予防し健康な歯を維持していくことです。
そして、歯周病の再発予防で重要なのは、歯周病菌を残さず取り除くことです。
そのためには、まずどれだけ精密な検査ができるかがカギとなります。

まず、各歯の周囲6ヶ所の歯周ポケットの深さを測定し、ポケット測定時の歯肉出血、歯の動揺度、プラーク(歯垢)付着度を入念に診断します。
大切なのは、問題の大きい歯1本だけでなく、お口の中全体の状態を正確に把握・記録することです。
そうすることで、治療効果の評価や治療後の経過についても正しく判断できるからです。

そして細菌検査では、患者様の歯周病がどんな種類の歯周病菌によって引き起こされているのか、またその比率はどれくらいか調べます。
それにより、おひとりおひとりの口腔環境に合わせた、より予知性の高い適切な歯周病治療が可能になります。

さらに、重度の歯周病の場合には、CT撮影も行います。
炎症が歯を支える骨(歯槽骨)にも及び、骨の吸収が引き起こされる場合があるためです。
レントゲンで得られるのは2次元の平面的な情報のみとなるため、骨の吸収が起こっていること自体は分かっても、それがどれくらい広がっているか、といったことは分かりません。
一方で、CTスキャンであれば3次元の立体的な情報が得られます。
骨の吸収の程度について正確に把握することができるため、より安全で適切に治療を行うことができます。

炭酸ガスレーザー

炭酸ガスレーザーの熱エネルギーを照射することにより、強い殺菌・消毒効果が得られ、波長が遠赤外線領域に近く、浅い組織への影響のみで組織深部への影響がほとんど無いため安全に使用することができます。
またレーザーの生体への刺激には、鎮痛・消炎効果、治癒能力の促進等があり、様々な用途に使用できます。

炭酸ガスレーザー

生体監視モニター

血圧、脈拍、血中の酸素分圧などを測定し安全に治療を行うものです。

生体監視モニター

歯周病治療の流れ

1.応急処置

歯ぐきの痛み、腫れなどの急性症状に対処します。

2.精密検査

いったん痛みや腫れがひいた後、歯肉の状態を詳しく調べます。

3.カウンセリング

精密検査の結果をもとに、治療計画を立案し御説明が行います。

4.初期治療

歯周病治療の基本となるもので、ブラッシング指導、歯石除去をおこないます。

5.二次治療

初期治療で改善されない部位に歯周外科手術を行います。必要があれば再生療法を行います。

6.修復治療

被せもの、ブリッジ、義歯が作製されます。

7.メインテナンス

歯周病治療薬リグロスついて

おざわ歯科の歯周病治療

POLICY

歯周病は歯科医師・歯科衛生士、そして患者さんが協力しあうことが大切

歯周病は、沈黙の病気を言われるように患者さんご自身で気が付き歯医者へ行くことは難しいです。
その為に、患者さんは自宅でのケアはもちろんですが、歯医者へ定期的に通い予防することがすごく大切となっていきます。
いつまでも健康な口腔環境でいるために、歯医者に通い、歯科衛生士から正しいブラッシング指導を受けて、自宅ケアを行いながら3ヶ月に一度には歯医者で定期検診を受けるようにしましょう。

歯周病の治療

歯周病の治療

歯周病治療は二人三脚です!
進行した歯周病治療を成功に導くためには、患者さんのがんばりとわれわれ医療従事者(歯科医師、歯科衛生士)との二人三脚が必要です。

完全予約制

03-3269-8209

03-3269-8209

【 午前 】9:00~13:00 【 午後 】14:30~19:30 
【 休診日 】
土、日、祭日

治療項目一覧

TREATMENT LIST