コラム2020年6月23日
顎関節症は生活習慣と密接な関係がある症状です。例えば以下のようなあご周りの筋肉に負担がかかりやすい習慣です。
・上下の歯を常に接触させている
・歯の食いしばりや歯ぎしりが多い
・頬杖をつく
・寝転がったままテレビを見たり本を読んだりしている
・パソコン作業などで長時間同じ体勢でいることが多い
・食べ物を片側の歯でばかり噛んでいる
・歯並びが悪い
・下あごを突き出す姿勢をしている
・電車内で長時間居眠りをしている
・就寝時はうつぶせで、枕が高めの位置にある
などです。
顎関節症の発症にはさまざまな要因が考えられます。パソコン作業の女性がなりやすい、という傾向はあるものの、誰にでも起こりうる症状です。気になる症状があるなら、今回ご紹介した生活習慣をひとつずつ改めていくことで改善に向かうケースも少なくありません。もちろん、歯科医師に相談を仰ぐのは確実ですし安心です。不安がある方は、ぜひ一度、当院へと足をお運びください。
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市ヶ谷駅からすぐ、四ツ谷駅からもアクセス可能なおざわ歯科医院
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