お知らせ・コラム

歯周病と全身疾患②

歯周病になると、歯の周りの組織は炎症状態が続きます。そこでつくられた炎症性物質が、歯茎の中の血管に入ることで、そこから炎症性物質は全身に送られ、さまざまな組織の炎症のげんいんになります。

また、歯周病が進行すると、歯周ポケットの内側に傷口ができ、血管がむき出しになります。

傷口から常に歯周病菌が入ってこられる状態になるため、そのまま歯周病菌は血管の中にたびたび侵入して全身を駆けめぐり、全身疾患の原因になります。

口腔内の健康を維持することで、全身の健康を維持する事が大切だと考えられています。

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