

コラム2022年3月11日

歯ブラシを保管するときはきちんと乾燥させることが大切です。
濡れたままの歯ブラシは、すぐに雑菌が増殖してしまいます。
正しく保管するなら、まず歯を磨き終わった後、ティッシュやキッチンペーパーなどで、毛先の水気をしっかり吸収しましょう。
そして、風通しの良い場所でブラシの毛先を上にして、立てて保管します。
ユニットバスや洗面台の収納の中で、歯ブラシの毛先を上にしても、これらの場所では通気性が悪いため、毛先がなかなか乾きません。
同じコップや隣り合った歯ブラシ立てに、複数本まとめて保管するのも危険です。
この保管方法では、毛先が触れ合って雑菌が移動する危険性があります。
複数本の歯ブラシを保管する場合は、必ず別々のコップ、歯ブラシ立てを使用し、触れ合わないように間隔を空けておきましょう。
歯ブラシを使っている期間が長いほど雑菌は多くついています。
人によって個人差はあるかと思いますが、
衛生的には一ヶ月に一回を目安に交換するのがベストです。
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