

コラム2020年6月3日

様々な悪影響がある歯ぎしりですが、マウスピース(スプリント)で歯を守ることができます。就寝時に、マウスピースを装着すると歯への負担が軽減されます。
マウスピースはシリコンのような柔らかい素材でできていて、基本的には就寝時に装着していただくものです。
マウスピースにより歯と歯が直接擦れ合うことを防止し、歯の擦り減りを防いでくれたり、歯や歯茎、顎にかかる負担を軽減することができ、顎の痛みの軽減と顎関節症の予防につながります。
市販のマウスピースも販売されていますが、当院では歯型をとって、歯や顎の大きさなど患者様一人一人のお口に合った合ったマウスピースを作成しております。ご自身に合っていない市販のマウスピースを装着すると、悪影響がでることもありますので、歯科医院でマウスピースの制作をおすすめいたします。
日中は歯ぎしりを自分でコントロールすることができますが、就寝時は無意識に歯ぎしりや食いしばりを行ってしまい、自分でコントロールすることができないため、マウスピースをはめて 歯への負担をなるべく減らすようにしましょう。
歯ぎしりや食いしばりが気になる方はお気軽にご相談ください。
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