

コラム2021年4月22日

歯科医院でレントゲン写真を撮る際は、放射線をブロックする鉛でできた防護衣を身につけていただきます。撮影部位は口周囲で、撮影時の放射線量も極めて微量であることから、お腹の胎児への影響は限りなく少ないと言えます。
胎児に影響がでる放射線量のレベルは50ミリシーベルト以上とされています。
歯科におけるレントゲン撮影に換算すると、歯科用CTならおよそ500回以上、パノラマ写真なら2500回以上、デンタル写真なら5000回以上という計算になります。
ですが、妊娠していることが分かっている場合は、念のためレントゲンの撮影を避けたり、
必要最低限の回数にとどめたりする方が良いでしょう。妊娠中の方や妊娠の可能性がある方は必ず歯科医師にその旨を伝えてください。
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