コラム2021年4月28日
食事をすると、虫歯菌が食事の中に入っている糖分を栄養に酸を出して歯の表面を溶かします。しかし、食後は唾液の力などにより、酸が中和され溶けた表面をもとに戻そうとする「再石灰化」という作用がおきます。
ただし、写真の図のように、だらだらとお菓子をつまんでいると、再石灰化する時間がなく、歯に穴があいて虫歯になりやすいです。
規則正しく食事をする事で、唾液が歯を再石灰化する時間がしっかり確保され、酸性になっている時間が少ないので、歯が溶ける時間も少なく虫歯になりにくい状態を維持できます。
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