

コラム2022年2月9日
虫歯や歯周病の原因の一つは、プラーク(歯垢)中の細菌です。
プラークは、食べ物のカスではなく、細菌の塊です。 プラーク1mgの中に1億個もの細菌がすみついています。
プラークをそのままにしておくと、細菌が関わってできる酸や細菌の毒素などが原因となり、虫歯や歯周病になります。むし歯の原因菌である細菌(ミュータンス菌)は、歯に付着しやすく、強固な歯垢(プラーク)を形成するため、早めに取り除くことが重要です。
また、プラークは、水に溶けにくく、歯にしっかりと付着しているため、うがいなどでは簡単に落ちず、歯ブラシや歯間ブラシでなければ、きれいに落とすことが出来ません。
虫歯や歯周病を防ぐためにも、毎日のブラッシングや補助道具による歯間ケアをし、毎日のプラーク除去がとても大切になります。
歯科用CT、ZEISE製マイクロスコープ完備
正確な診断、精密治療、わかりやすい説明
市ヶ谷駅からすぐ、四ツ谷駅からもアクセス可能なおざわ歯科医
関連記事