

コラム2023年7月14日
同じ歯ブラシを使い続けているとさまざまな問題点が出てきます。
①虫歯や歯周病になりやすくなる
毛先の広がった歯ブラシは、清掃能力が落ちているため、歯の表面に付着した食べカスや歯垢(プラーク)を除去しにくくなります。その結果、虫歯や歯周病になりやすくなります。
②細菌が増殖する
歯ブラシは使えば使うほど毛束の部分に雑菌が溜まっていきます。
また、歯ブラシは古くなるほど毛先が広がることから汚れが毛束全体に広がりやすく、雑菌が繁殖しやすい状態になります。
口腔内には常在菌が存在しているので、歯を磨くことによって歯ブラシの毛先には菌がたくさん付着してしまいます。
古くなった歯ブラシには特に菌が多く、適切な保管をしていてもヘッドの部分は汚れていってしまいます。古い歯ブラシが原因で口臭が発生するケースも珍しくありません。
③歯茎や歯を傷つけてしまう
新しい歯ブラシの毛先には弾力性があります。
しかし、毛先の広がった歯ブラシは弾力性が失われています。毛先の硬くなった歯ブラシをこすりつけていれば歯ぐきや歯は痛んでしまいます。「虫歯でもないのに熱いものや冷たいものがしみる」「歯ぐきが腫れてもいないのに歯磨きのあとに良く出血する」という場合は、古くなった歯ブラシを使っているせいで歯や歯ぐきが痛んでいる可能性があります。
歯ブラシは定期的に交換することでお口の中が清潔にでき、それが虫歯や歯周病の予防につながります。次回は歯ブラシの手入れについてお話しします。
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