

コラム2022年1月19日

皆さんのお口の中にある歯の構造について詳しく説明したいと思います。
歯はエナメル質、象牙質、セメント質の硬い組織からできています。歯が口の中に露出している部分を歯冠、歯冠より下の部分を歯根といいます。
・エナメル質
歯冠部の表面を被ってる人間の体の中で最も硬い組織です。
熱などの刺激を通しにくいため、外部からの刺激から歯髄を守る役割をしています。
・象牙質
エナメル質の下にある組織で、歯の大部分を占めます。
エナメル質よりも柔らかく虫歯になりやすく広がりやすいです。象牙質まで虫歯が進行すると歯髄に刺激が伝わり、痛みを感じ始めます。
・セメント質
歯根部表面を被っている組織で、非常に薄く象牙質よりもさらに柔らかい組織です。
・歯髄
一般に歯の神経と呼ばれる組織です。歯髄は温度的、化学的な刺激を全て痛みとして感じます。
歯髄には神経の他に血管やリンパ管などが通っており、歯に栄養を与えています。そのため歯髄を失った歯は栄養供給が行われなくなり脆くなり歯の寿命が短くなってしまいます。
次回は歯周組織の構造について説明します。
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