

コラム2020年3月17日
こんにちは、スタッフのSです。
先日もお話ししたように、今は歯科矯正用アンカースクリューと言う小さなスクリュー(ネジ)が歯茎の骨の部分に埋入されています。
ネジを固定源とし、歯を引っ張って歯列を整える矯正治療法です。
通常は、前歯を後ろに下げる時には、大臼歯を固定源とし前歯と奥歯で引っ張り合います。この時、前歯も下がりますが、反作用で動かしたくない奥歯も前にずれてきます。しかし、この方法では、動かしたくない奥歯は前にずれることがなく、前歯のみが後ろに下げられるという優れたメリットがあります。
私の様に、口元に突出感がある歯並びや八重歯がある場合にはとても有効な方法です。
ネジは小さいので特に日常生活で違和感や不自由を感じる事はありません。
次回も少しずつ進捗状況をお話ししたいと思います。
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