コラム2025年4月22日
唾液の分泌量は1日のなかでも変化が見られ、就寝中は昼間に比べて減少します。
唾液が減少することで、口の中を洗い流す自浄作用が少なくなるため、就寝中は細菌が増殖しやすく、磨き残しの歯垢が多いとむし歯のリスクが高くなってしまいます。
一方、就寝中に唾液が減少するということは、フッ素が唾液により流されにくくなり、口の中に残りやすくなるので、再石灰化を促進させるために良い条件とも言えます。就寝中に歯質を強化するため、特に就寝前に歯垢を残さないことや、フッ素を口の中に残すことがとても重要です。
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