お知らせ・コラム

口呼吸

口呼吸の危険についてお話します。

空気中には埃や細菌、ウイルス、花粉、排気ガスなと有害なものがたくさん含まれています。鼻呼吸ができている方は、その大部分をろ過できるフィルターがありますが、口呼吸の方は、口から入ったものは直接喉を通り肺に取り込まれます。そして口呼吸はお口の中が乾燥してしまうため、唾液の分泌が悪くなり、歯や歯茎にも悪影響となります。

口呼吸は、唾液の分泌が悪くなるため、乾燥からむし歯や歯周病リスクを高め、口臭やいびきの原因にもなります。

また、免疫機能の低下から 喉のリンパが炎症起こしやすくなり、風邪などの感染症にかかりやすくなります。

喘息やアレルギー、アトピーや高血圧を引き起こす原因になったりもします。

さらに、舌や口周りの筋力低下し、歯並びが悪くなったり、ポカンと口が開いたままになり、更に顔のたるみ、シワ、二重アゴの原因にもなります。

意識して鼻呼吸を心がけましょう。

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