

コラム2021年4月13日

③顎の関節の状態
顎から音が鳴る、口が開きづらいなどの顎関節症の症状がある場合、レントゲンで顎関節症の診断、顎の関節のズレや変形を確認することができます。
④詰め物、被せ物の状態の評価
歯と詰め物の隙間から細菌が侵入し、歯の中で病気が広がることがあります。
そのため詰め物、かぶせ物と歯との間に段差やすき間、虫歯がないかを確認することができます。
レントゲンは治療だけでなく、治療終了後の経過観察にも役立っています。
定期的にレントゲンを撮ることで、前回と比較することができ、以前の治療の後、しっかり治っているか、悪化していないか、新しい虫歯や根尖病巣が出現していないか、骨が減っていないか確認することができます。
撮影のお時間はセッティングを含めても数分です。
確実な診断をする為に、レントゲン撮影をします。
そうすることで、虫歯の見逃しを防ぐ事や、治療の際に虫歯の大きさを予め検査することで歯をなるべく削らないことができます。
次回はレントゲンの種類についてお話ししたいと思います。
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