

コラム2021年2月8日
プラーク(歯垢)とは、食べカスではなく、歯の表面や歯間、歯頸部など歯ブラシの当たりづらいところに付着している、白や黄色の粘着性の細菌のかたまりです。
プラーク1グラムあたり約1,000億個もの細菌がいるといわれています。
食後およそ4~8時間ほどでこのプラークが作られ、できあがると、細菌は糖分を栄養分としてどんどん増殖を繰り返し、より強力に歯の表面に付着してしまうのです。
プラークは、水に溶けにくく、歯にしっかりと付着しているため、うがいなどでは簡単に落ちず、歯ブラシやフロス、歯間ブラシでなければ、きれいに落とすことが出来ません。
プラークが落としきれず、蓄積すると、口臭やむし歯、歯周病などの原因となってしまいます。
歯科用CT、ZEISE製マイクロスコープ完備
正確な診断、精密治療、わかりやすい説明
市ヶ谷駅からすぐ、四ツ谷駅からもアクセス可能なおざわ歯科医院
関連記事