

コラム2024年8月20日

う蝕検知液(虫歯検知液)とは、虫歯治療の際に虫歯の部分のみを赤く染めるものです。
虫歯治療を行う上で一番大切なのは細菌に感染した歯質を完全に除去することですが(虫歯を取り残すと二次カリエスが発生するため)、虫歯と健全な歯質の境目は分かりにくいため、虫歯をどこまで削るのかは目に見えません。う蝕検知液を使うと、細菌に感染した取り除くべき部分が赤く染まりますので、どこまで虫歯を削ればよいかの目安になり、虫歯の取り残しを防ぐことにも繋がります。
虫歯の取り残しをなくし、削りすぎを防ぐことにより、歯の寿命を延ばすことができます。
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