

コラム2023年10月10日

前回もお話ししたように、フッ素にはむし歯を予防する効果があります。そのため、市販のチューブタイプのハミガキ剤の約90%にはモノフルオロリン酸ナトリウムやフッ化ナトリウムなどのフッ化物が配合されている程、フッ素配合のハミガキ剤は一般的なものとなりました。
フッ素は歯磨きをしたあとも歯や粘膜などに残り、少しずつ唾液と混ざり合って口の中で効果を発揮します。だからこそ、フッ素は長く留めることが大切です。
歯磨きをしてハミガキ剤を吐き出したあと何度も口の中をすすいでしまうと、口の中に残るフッ素の量が少なくなってしまいます。そのため、歯磨きの後は少ない水で軽くすすぐ程度にしましょう。また、歯磨き直後の飲食はなるべく避けましょう。
就寝中は唾液が減少するのでむし歯のリスクが高まります。寝る前の歯磨きはフッ素配合のハミガキ剤で丁寧に行い、むし歯予防を心がけましょう。
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