お知らせ・コラム

舌の役割②

前回の続きの舌の役割についてお話しします。

発音

話をすること、発音には、舌と唇が重要になります。

言葉の発声は、肺から押し出される空気が声道を通るとき、普段は開いている声帯が狭まることにより空気が振動し、口の中の共鳴によって様々な音に変化させてつくられます。この時、舌は柔軟に動き、異なった音を発する手助けをしています。

歯並び

舌は歯並びにも影響します。舌の先は何もしていない状態や物を飲み込む時はスポットと言われる上の前歯の少し後ろの位置にあります。

前歯には触れていません。これが、幼いときの指しゃぶりや口呼吸などの影響で舌の定位置が下に下がっていると前歯に常に当たっている状態になり、のみ込むときに前歯を強く押してしまいます。その結果、歯と歯の間が開いてしまったり、前歯が前に出て上下が噛みあわなくなったりします。この「低位舌」は歯並びだけでなく、いびきや不明瞭な発音、食事中にむせやすいなど、いろいろな影響が出ます。

このように、舌は様々な重要な役割を担う、無くてはならない器官です。

舌は自分でもチェックしやすいので、何か違和感や気になる点がありましたら、早めの受診をおすすめします。

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