

コラム2020年5月21日
精度の高い被せ物を作製するためには、優れた印象採得(型取り)が必要になります。
歯の型取りを行う際、より精密な情報を得るために歯肉圧排という処置が施されます。
当院では、主に自費治療の型取りをする時に「圧排糸」を使っています。
圧排糸は、歯と歯茎の間の歯肉溝の中に入れる太い糸で、歯を削る前に、糸を入れることによって歯と歯茎の間に一時的に隙間ができ、歯を削るドリルが歯ぐきを損傷しないように形成でき、歯の根元まできちんと型を取ることが可能になります。
圧排糸には、いろんな太さのものが用意されていて、歯肉溝の深さや歯肉の厚みを考慮して最適なサイズのものを選択します。
糸の挿入時には、少々痛みを伴いますので麻酔をしてから行います。
次回は歯肉圧排の目的についてお話ししていきたいと思います。
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