院長小澤による歯に関する豆知識をご紹介します!

唾液の働きについて

唾液は、耳下腺、顎下腺、舌下腺という3つの大きな唾液腺から、1日に10001500mlほど分泌されます。

唾液には、以下のような健康に関わる様々な働きがあります。

・食べ物を飲み込みやすくする

・味を感じやすくする

・汚れを洗い流し、清潔に保つ

・食べ物を消化しやすくする

phを保ち、虫歯になりにくくする

・細菌の繁殖を抑制する

・歯の再石灰化を促進する

唾液の分泌量が減ると、虫歯や歯周病などの病気のリスクが高くなってしまいます。また、口の中はもちろん、全身の健康にも影響してきます。

次回は唾液の分泌量が減少しないための予防についてお話ししていきます。

 

  • 虫歯について

キシリトールガムについて②

今回は、歯科専用のキシリトールガムの効果についてお話ししたいと思います。

・虫歯の発生を防ぐ
虫歯の原因であるミュータンス菌(虫歯菌)は糖質を食べて酸を排出します。
しかしキシリトールを栄養にすることはできず、口内の酸の発生を抑えることができます。そのためミュータンス菌が活動しづらい口内環境を整えることができます。

・虫歯の進行を防ぐ
キシリトールの甘さで唾液が増え、唾液中のカルシウム多く出ることにより再石灰化が高まり、歯を丈夫にしてくれます。

それから、歯科専用ガムは、粒も大きめでガムベースが少し硬いので、噛み心地が強いのが特徴です。このおかげで顎や、噛む力を鍛えることができます。

歯みがきや定期検診などのメインテナンスにキシリトールを毎日の習慣にプラスして、虫歯予防を行うと効果的です。健康な歯を目指しましょう。

  • 虫歯について

虫歯になりやすい場所③

前回・前々回と、虫歯になりやすい場所の清掃方法についてお話ししてきましたが、最後は「③奥歯の噛み合わせの溝」の清掃方法についてお話ししていきます。

噛み合わせの面の形態は複雑で溝が深く、プラークが溜まりやすい場所になっています。
歯ブラシの毛先を小刻みに前後に動かして磨いていきます。
一番奥の歯の後ろの部分は小さめの歯ブラシで磨くと良いでしょう。

また、予防法としてはフッ素の塗布やシーラントと呼ばれる予防処置が有効です。
シーラントとは奥歯の溝を樹脂で埋める処置で、歯を削ることなく簡単にできるものです。
複雑な溝を持つ歯は、適切な時期(生え始めた頃など)に処置を受けることが大切です。

当院でもフッ素塗布やシーラントを行なっておりますので気軽にお問い合わせください。
また、シーラントを行なった後も知らないうちに剥がれ落ちたりする事もあるのでしっかり検診などでチェックしましょう。

 

新宿区市ヶ谷 、四谷、  飯田橋地区、市ヶ谷駅すぐの歯医者さん

市ヶ谷 おざわ歯科医院です。

市ケ谷 おざわ歯科医院では皆様のホームドクターとして市ヶ谷駅1分に立地しています。

安心・安全・親切・丁寧で痛みの少ない治療を心がけております。

  • 虫歯について

虫歯になりやすい場所②

前回「歯と歯の間」の清掃方法についてお話ししました。今回は「歯と歯茎の境目」の清掃方法についてお話しします。

歯に対して45~90度の角度で、歯と歯茎の境目にブラシをあて、小きざみに横磨きをしてください。
ストロークは小さくし、なるべく力を抜いて振動を与えるような気持ちで磨いてもらうと細かい場所もきれいにすることができるはずです。
奥歯は、頬の粘膜とほおの筋肉が発達しており、口を大きくあけると歯ブラシが入りにくくなるので、口を閉じぎみの状態で磨くといいでしょう。

1日1回は最低5分以上みがくことが肝要です。

次回は「③奥歯の噛み合わせの溝」の清掃方法についてお話ししていきます。

 

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  • 虫歯について

虫歯になりやすい場所①

虫歯になりやすい代表的な場所は、
 ・歯と歯の間
 ・歯と歯茎の境目
 ・奥歯の噛み合わせの溝

虫歯になりやすい場所は、磨きにくい場所でもあるので注意して磨くようにしましょう。
今回は「歯と歯の間」の清掃方法についてお話しします。

歯と歯の間は、歯ブラシだけでは十分に磨けないことがあるので、デンタルフロスや歯間ブラシを使うのが良いでしょう。
デンタルフロスを歯間に通すときは、のこぎりを引くように前後に動かしながらゆっくり挿入します。
きついところを通過したら、歯の側面に沿わせ、歯ぐきを傷つけないように優しく上下させるように動かします。
抜く時も同様に動かしながら抜きます。

歯と歯の隙間が広い場合には歯間ブラシが有効です。
歯間ブラシはサイズが4S~4Lといろいろなサイズがありますので、自分に合ったものを選ぶことが大切です。動かし方は、鏡をみながら角度をつけすぎないようにして歯と歯の隙間に挿入します。このとき歯茎を傷つけないように注意しましょう。

当院でもデンタルフロス、歯間ブラシの取り扱いがありますのでサイズや使い方など分からない事があれば気兼ねなくお尋ねください。

次回は「歯と歯茎の境目」の清掃方法についてお話ししていきます。

 

 

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  • 虫歯について

高濃度フッ化物配合歯磨剤(1450ppm)の効果的な使用方法

効果的な使用方法

  • 使用量は、歯ブラシの半分以上タップリ用いる。
  • ブラッシング途中の吐き出しは、できるだけ控える。
  • 使用後の洗口は、約15ml(できるだけ少なめ)の水で約5秒間、1回だけにする。
  • 使用後の飲食はできるだけ控える。(2時間程度)
  • 就寝前が最も効果的。

注意事項

  • 6歳未満の子供には使用を控える。
  • 6歳未満の子供の手の届かない所に保管する。

適正使用して、予防効果をあげて頂きたいと思います。

  • 虫歯について

フッ化物イオン濃度1450ppm 歯磨剤とは (酸蝕症、虫歯への対応)

平成29年3月、フッ化物イオン濃度1,000ppmを超える歯磨剤が厚労省によって承認され、世界標準のフッ化物配合歯磨剤を我が国においても、使用可能となりました。

WHOのReportによると、フッ素濃度が500ppm上昇するごとにう蝕(虫歯)予防効果が6%ずつあがると評価されています。

酸蝕症、う蝕(虫歯)多発傾向、ドライマウスの患者さまには特に、それ以外の方にも使って頂きたい歯磨剤です。

次回は、高濃度フッ化物配合歯磨剤の効果的な使用方法と注意事項を報告いたします。

 

 

 

 

  • 虫歯について

酸蝕歯について②

酸性かアルカリ性の度合いを示すpH値は数字が小さいほど酸性が強いことを表しています。エナメル質が溶けはじめる臨界pHは5.5となっており、それ以下の飲食物はハイリスクとなります。

ph値の低い主な飲料

・コーラ : 2.2
・栄養ドリンク : 2.5
・黒酢 : 3.1
・カルピス : 3.4
・スポーツ飲料 : 3.5
・りんごジュース : 3.6
お酒
・梅酒 : 2.9
・ワイン : 3.8
・ビール : 4.3

食品
柑橘系果物
・レモン : 2.1
・オレンジ : 3.5
・みかん : 3.6
調味料
・ポン酢 : 3.8
・醤油 : 4.7

普段口にする飲食物の酸性度を把握しておくことは、エナメル質を酸蝕による影響から歯を守る第一歩となります。

  • 虫歯について

酸蝕歯とは

虫歯や歯周病に続いて、歯を失う原因の1つに酸蝕歯があります。酸性度の高い食品や飲料などによって歯が溶け出してしまうリスクがあるということです。

炭酸飲料、ワイン、スポーツドリンクや柑橘類などが酸性度の高い飲食物だと言われています。

食生活で酸を避けることは不可能ですから、酸性の飲みものをだらだら長時間飲むのを避けること、食事のあとは水や緑茶を含んで中和させ、口腔内を酸性にしておかないことが大事です。

フッ素やカルシウムには、歯を硬くし、歯の再石灰化を助ける働きがあります。これらを含む歯磨き粉や、ガムなどが当院でも販売されていますので、歯質の強化のために取り入れてみるのがおすすめです。

  • 虫歯について