院長小澤による歯に関する豆知識をご紹介します!

プラーク(歯垢)とは

プラーク(歯垢)とは、食べカスではなく、歯の表面や歯間、歯頸部など歯ブラシの当たりづらいところに付着している、白や黄色の粘着性の細菌のかたまりです。
プラーク1グラムあたり約1,000億個もの細菌がいるといわれています。
食後およそ4~8時間ほどでこのプラークが作られ、できあがると、細菌は糖分を栄養分としてどんどん増殖を繰り返し、より強力に歯の表面に付着してしまうのです。
プラークは、水に溶けにくく、歯にしっかりと付着しているため、うがいなどでは簡単に落ちず、歯ブラシやフロス、歯間ブラシでなければ、きれいに落とすことが出来ません。
プラークが落としきれず、蓄積すると、口臭やむし歯、歯周病などの原因となってしまいます。
次回は、お口の中の細菌を減らすためのプラークコントロールのお話をしていきたいと思います。

 

 

  • 予防歯科

高濃度フッ化物配合歯磨剤(1450ppm)の効果的な使用方法

効果的な使用方法

  • 使用量は、歯ブラシの半分以上タップリ用いる。
  • ブラッシング途中の吐き出しは、できるだけ控える。
  • 使用後の洗口は、約15ml(できるだけ少なめ)の水で約5秒間、1回だけにする。
  • 使用後の飲食はできるだけ控える。(2時間程度)
  • 就寝前が最も効果的。

注意事項

  • 6歳未満の子供には使用を控える。
  • 6歳未満の子供の手の届かない所に保管する。

適正使用して、予防効果をあげて頂きたいと思います。

  • 虫歯について

フッ化物イオン濃度1450ppm 歯磨剤とは (酸蝕症、虫歯への対応)

平成29年3月、フッ化物イオン濃度1,000ppmを超える歯磨剤が厚労省によって承認され、世界標準のフッ化物配合歯磨剤を我が国においても、使用可能となりました。

WHOのReportによると、フッ素濃度が500ppm上昇するごとにう蝕(虫歯)予防効果が6%ずつあがると評価されています。

酸蝕症、う蝕(虫歯)多発傾向、ドライマウスの患者さまには特に、それ以外の方にも使って頂きたい歯磨剤です。

次回は、高濃度フッ化物配合歯磨剤の効果的な使用方法と注意事項を報告いたします。

 

 

 

 

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